こんにちは!
Flexible Perfect Body協会
です。
今週の症例報告を行います。今週は、R5.12/30に報告した方です。
よろしくお願いします。
60代女性
右先天性股関節脱臼 左変形性股関節症
右先天性股関節脱臼の影響で脚長差が5cmほどある。
しかし、インソールなしで歩行している。
半年前あたりからインソールを使用
ADLは自立
現在の機能を維持できるように通所利用
歩行
右立脚初期に右膝屈曲位となる。
右立脚終期の股関節伸展、足関節底屈があまりみられない。
右下肢の振り出しも左に比べると見られない。
治療 30分程度
両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、両側広背筋、両側脊柱起立筋群をリリーブ
リリーブとは当協会独自のリリース方法です。
治療後
お節料理を作るために、8時間台所で立ち続けることができた。
今までは、長時間立ち続けられなかったと、仰っていました。
筋膜治療は、疼痛緩和や筋出力の効率化を図ることができます。
この症例は、筋膜治療しかリハビリをしていませんが、IADLの向上が見られています。
このように、筋膜の正常化は、ADL向上を図ることができる治療になります。
今後も、身体機能の向上を図り、ADLの維持向上に努めたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
【仙台開催】5秒で慢性疼痛を改善させる!超簡単リライトアプローチ
https://ameblo.jp/kazukiando19861211/entry-12834263651.html
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