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R6.1/13の症例報告

こんにちは!



Flexible Perfect Body協会 
です。


今週の症例報告を行います。今週は、R5.12/30に報告した方です。

よろしくお願いします。


60代女性

右先天性股関節脱臼 左変形性股関節症



右先天性股関節脱臼の影響で脚長差が5cmほどある。

しかし、インソールなしで歩行している。

半年前あたりからインソールを使用


ADLは自立



現在の機能を維持できるように通所利用


歩行

右立脚初期に右膝屈曲位となる。

右立脚終期の股関節伸展、足関節底屈があまりみられない。

右下肢の振り出しも左に比べると見られない。


治療 30分程度


両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両前脛骨筋、両側広背筋、両側脊柱起立筋群をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。


治療後

お節料理を作るために、8時間台所で立ち続けることができた。



今までは、長時間立ち続けられなかったと、仰っていました。



筋膜治療は、疼痛緩和や筋出力の効率化を図ることができます。


この症例は、筋膜治療しかリハビリをしていませんが、IADLの向上が見られています。



このように、筋膜の正常化は、ADL向上を図ることができる治療になります。



今後も、身体機能の向上を図り、ADLの維持向上に努めたいと思います。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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