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R6.1/20の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R5.12/16に報告した方です。



よろしくお願いします。


60代男性

H23年 脳出血

左片麻痺


今は車の運転が可能

週2、3回に飲みにも出ている

福祉センターで、入浴している。


上下肢手指


装具なしの歩行だと、麻痺側立脚後期に足部内反が生じる。




治療 時間は、30分


左三角筋、左上腕二頭筋、左上腕筋、左、円回内筋、左橈側手根屈筋、左橈側手根伸筋、両腸腰筋、両大臀筋、左大腿二頭筋、左大腿直筋、左外側広筋、左内側広筋、左大腿筋膜張筋、左前脛骨筋、左長腓骨筋、左腓腹筋、左足底筋膜をリリーブ



リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

左下肢の荷重量が増えた。

周りから、「歩き方が自然になってきた」と言われるようになった。




筋筋膜は、筋緊張に影響を与える組織です。



筋膜が癒着すると、筋線維が縮み、筋緊張が亢進した状態になります。



筋緊張が亢進した状態では、動作が円滑に行えません。



そのため、硬くなった筋筋膜を緩めることで、筋筋膜が正しい緊張に戻り、動作が改善しました。





今後も、歩行能力の向上を図っていきます。


本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     




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