こんにちは!
Flexible Perfect Body協会です。
今週の症例報告になります。
R5.9/30に報告した方です。
よろしくお願いします!
90代女性
両THA 両TKA 脊柱管狭窄症
屋外ハーティ歩行 屋内4点杖歩行
左下肢に痺れが生じる。
両下肢に痛みが出る。
下肢長差があり、右の方が3cm短い。
買い物は、旦那が車で、メモしたものを買ってきてくれる。
自分で行きたいHopeあり。
治療前
両下肢に痺れあり
治療 (20分)
両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿二頭筋、両前脛骨筋をリリーブ
治療後
両下肢の痺れがなくなった
筋膜には神経が通りますが、癒着すると、筋膜が固まり、筋膜内の神経が圧迫されます。
その結果、正座をすると、下腿が圧迫され足が痺れるように、癒着部分に痺れが生じます。
筋膜の癒着を改善したことで、下肢の痺れが改善しました。
引き続き、身体機能の改善を図り、転倒なく生活できるように治療していきます。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。
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