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R6.2/17の症例報告

こんにちは!



Flexible Perfect Body協会です。



今週の症例報告になります。
R5.9/30に報告した方です。

よろしくお願いします!




90代女性

THA TKA 脊柱管狭窄症

屋外ハーティ歩行 屋内4点杖歩行

左下肢に痺れが生じる。

両下肢に痛みが出る。

下肢長差があり、右の方が3cm短い。


買い物は、旦那が車で、メモしたものを買ってきてくれる。

自分で行きたいHopeあり。


治療前

両下肢に痺れあり



治療 (20分)

両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿二頭筋、両前脛骨筋をリリーブ



治療後

両下肢の痺れがなくなった



筋膜には神経が通りますが、癒着すると、筋膜が固まり、筋膜内の神経が圧迫されます。


その結果、正座をすると、下腿が圧迫され足が痺れるように、癒着部分に痺れが生じます。


筋膜の癒着を改善したことで、下肢の痺れが改善しました。



引き続き、身体機能の改善を図り、転倒なく生活できるように治療していきます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

   
  



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