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R6.3/23の症例報告

こんにちは!




Flexible Perfect Body協会です。


今週の症例報告を行います。R6.3/2に報告した方と同じ方です。

よろしくお願いします。


70代男性

頚椎性脊髄症 高血圧 気管支喘息


手先の痺れが出現していたが、日常生活で支障はなかった。徐々にひどくなり、歩行が困難になった。1月後に、頚椎症性脊髄症の診断。オペを行った。徐々に改善し、握ることは可能になった。


退院当初は、ピックアップ歩行器使用

2年後の現在は、独歩

4階に自宅がある。エレベーターはないため、階段昇降が必要。現在は、問題なく昇降可能。




治療 時間は、20分

両広背筋、両大腿直筋、両外側広筋、両内側広筋、両大腿筋膜張筋、両前脛骨筋、両腓腹筋をリリーブ


リリーブとは当協会独自のリリース方法です。




治療後

小走りできるようになった



走行は歩行よりも、立脚期の片脚支持時間が必要になります。


前回、片脚指示時間が延長したことを報告しましたが、その影響が出たのではないかと考えています。



筋筋膜の癒着をとることで、筋出力は向上し、身体機能の向上は可能となります。



今後も、筋膜治療を行い、身体機能の向上を図っていきます。



本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



代表安藤一樹のブログでは、当協会の考え方をより詳しく発信しています。    

     





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